先日都内某ホテルにてK氏と食事をした。
先日都内某ホテルにてK氏と食事をした。

以前に比べ多少痩せたようではあったが、背筋をピンと伸ばし紺のスーツでビシッと決め、満面の笑顔で私を出迎えてくれた。インターネットの掲示板等で出ている噂とは違い、意外に元気そうであったのが正直な感想である。
世代の違いこそあれ、実は私もK氏とは出身大学が一緒である。そう都の西北、早稲田大学である。K氏は学生時代のことをまるで数年前のことのように面白おかしく語ってくれた。同じゼミの仲間のことを一人ずつ説明してくれたり、授業をサボって後楽園で競輪に明け暮れていたことなども(残念ながら私は後楽園に競輪場があったことなど知らなかったが)。
もともと彼は話をするのがとても上手い。それが一人の前であっても大勢の前であっても同じだ。相手がどんな話を聞きたくて、どんなことに興味をもつかのアンテナが人並み外れて強い。その上、優しい語り口でありながら、ここぞというところでは、声を大にして情熱的に語りかける。
今もインターネット等でK氏が伝説化されているのは、彼が携わったとされる銘柄の実績だけではなく、彼のこういうカリスマ的な雰囲気が多大に影響しているのであろう。かくいう私もK氏の話にどんどん惹きこまれ、箸を動かすのも忘れ彼の話に聞き入っていた。
そして、話題が日本経済のこととなるとK氏の目がさらに輝きを増した。かつて兜町の風雲児と呼ばれたあの時の眼光の鋭さが戻ってきた。
やはり株式の話をするときのK氏はとても活き活きとしていた。水を得た魚のように、日本経済や株式市場の現状を次々と語り始めた。
その中でとくにK氏が挙げたポイントは以下の4つに要約される。
1.日本経済は暗い時代がまだ続きそうだ。こういうときこそ株式市場に出世株が必要。
2.近いうちに1000円を超えるような出世株が出てくる予感。
3.K氏の周辺環境が昭和59年の状況に酷似しているということ。
4.二宮尊徳のように徳を積んで世の中の為にお金を使う人が増えて欲しいという希望。
K氏の口から”出世株”という懐かしい響きを聞いたとき、私の血が逆流し始めた。また何かが始まるのかもしれないという期待が沸々と湧き上がる。
帰り際にK氏から『般若の会』の趣意書なるものを頂いた。
どうやら彼は本気のようだ。
今週、再びK氏と会う約束をしているので、上の4つのポイントの更に踏み込んだ内容を近々更新することができるであろう。
提供:昨日の今 今日の今
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